鯉が眠り病にかかったと書いてから、約一か月が過ぎました。
記事を書いた時点では、すべての鯉は眠り病にはかかっていませんでしたが、
いろいろ薬を入れたりして治療を進めていく中。すべての鯉で、病気の発生を確認。
その後、いろいろ治療を試しました。
ネットで書いてあった、エルバージュという薬も入手し試してみました。
結果、治療も空しく3週目当たりから、1匹づつ完璧に動かなくなっていきました。
結局、最後まで残ったのは、他の鯉よりも体が大きかった、新しく買ってきた2匹だけでした。
体が大きく、体力があったから生き残れたのかな・・・。
今は、一時期掛かっていた面影もなく、体力も回復してきて元気に泳いでいます。
お店の人が言うには、塩浴や薬浴をしていくうえで、
段階的に塩分や薬の濃度を上げていくのはあまり良くないそうです。
何故なら、段階的に塩分や薬の濃度を上げることによって、
細菌、ウイルスなどが耐性をもってしまうそうです。
だから、塩浴や投薬をする場合には、
塩や薬の用法や容量を守ってしっかり治療する事が望ましいそうです。
今回は、最初の グリーンFゴールド顆粒 や 塩浴 治療の時に、あまりいきなりしすぎても・・・・。
という考えから、段階的に濃度を上げていったり、投薬をしてしまいました。
結局、家の水槽は壊滅状態になってしまいました。
今後、鯉の眠り病を治療される方、家のようにならないようしっかり頑張ってください。
鯉の眠り病治療の結果報告でした。
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